2017年1月20日金曜日

「非ホロノミック系 茶店のガール Episode3」設定と場面キャプ画像※ネタバレ注意



非ホロノミック系 茶店のガール Episode3「ゲンゴロボの誕生日」
YNN
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マリカ太田夢莉 喫茶『炉暮都』の新人バイト。マリカが喫茶『炉暮都』の面接を受ける所から物語が始まる。志望動機は「お金を貯めること」。フィンランドとかに1人で海外旅行に行くのが夢。マスター曰く「ベルとルナの学習を手助けするために雇った”茶店教師”」。
ベル須藤凜々花 喫茶『炉暮都』のバイト。完全防水仕様。ウェイターロイド。人工知能が人間らしい振る舞いを学習しアップデートされていく。
ルナ古賀成美 喫茶『炉暮都』のバイト。完全防水仕様。ウェイターロイド。ベルと同じ仕様でプログラムを共有し合う。
アキコ上西恵 マスターの孫。大学のスパイス研究会に所属。たまに試作のカレーを持ってくる。
マスター酒井善史 喫茶『炉暮都』のマスター。ロボットの開発が忙しくてお店を任せられるロボットを開発している(?)妻は既に他界。
源五郎土佐和成 喫茶店の常連。日毎新聞を取り決まった席につきホットコーヒーを注文するルーティーンを20年もの間繰り返す。相性は”ゲンゴロボ”。歳のせいか食欲がない。誕生日は9月26日。愛妻に先立たれてから毎日興味の無い囲碁の記事を読みながら死ぬのを待っている。
CC9声:薮下柊 ウェイターロイド。注文を取ったりコーヒーを運んだりする。失敗作だがマスターに溺愛される。マスター曰く「人工筋肉に非ホロノミック系システムを応用することによって人工知能でそれを制御する…」。
喫茶『炉暮都』 物語の舞台。メニューは珈琲のホットとアイスのみ。誕生日の客にはアキコ特製シナモンケーキをプレゼント。


メニュー少ないんじゃないですかねぇ」
「これじゃメニューいらないよね」
「ホットかアイスだもんね」
「このままじゃゲンゴロボしか来ない店になっちゃいますよ」
ゲンゴロボが今日の日付の所だけをずっと見てるんです」
「いつもより背筋伸びてるしね」
マスター「それともポンコツですか?」
「こうやって電話するの!」
「じゃあサプライズのことなんですけどシンプルに…」
「良くも首捥いだな!」
「なんじゃ」
「その白い箱はなんじゃ」
「まだあれサプライズされたがってるんじゃない?」
「何てバックボーン背負ってんだ」




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